サポート付き貸し田んぼ〝INELOOP〟自分でつくるという選択肢

手ぶらでOK!知識不要!

淡路島のサポート付き貸し田んぼサービス

 

INELOOP(イネループ)は淡路島の鮎原で、土からこだわった無農薬有機栽培のおいしい米を自分たちでつくるとができる貸し田んぼサービスです。管理人が在籍し、米作りのレクチャーや必要農具のレンタルも行っているため、ファミリーから法人様まで気軽に米作りを始めることができます。さらに、収穫した米の保管や販売サポートなどのアフターサービスが充実しているので、中長期的な目的での事業展開や移住をお考えの方にもおすすめです。

 

1.経験豊富な管理人が在籍

農具の貸出しや技術サポートなどスタイルに応じたプランが充実

 

農業経験15年以上の管理人から月2回程度の作業を通じて米作りのノウハウを学びながら、米の生産から販売に至るまでを気軽に体験することができます。栽培に必要な種苗の準備や農具資材のレンタルなどサポートが充実しているのですぐに米作りを始められます。経験や生活スタイルに応じて『しっかりサポートプラン』『ライトサポートプラン』『サブスクプラン』をご用意しています。さらに里山整備やジビエなどの米作りに密接する暮らしの術を身につけるワークショップも定期的に企画しています。

 

2.大阪市内から90分、神戸から1時間

棚田の風景に心癒される淡路島の鮎原村

 

淡路島の鮎原村(あゆはらむら)は、兵庫県淡路市に位置する自然豊かな環境と伝統的な農業が息づく地域で、「鮎原の棚田」は農作物の生産と景観の両面で地域の文化と生活に深く根ざしており、四季折々の風景が訪れる人々を魅了します。また、鮎原村では地域住民が中心となって、農業体験や地域資源を活用した活動が行われており、地元の人々と直接触れ合いながら農業や地域文化に触れることができます。

 

 

3.無農薬有機農法でつくる安全で美味しいお米

コシヒカリを生んだ「幻の種」亀の尾

 

亀の尾は明治時代、東北地域一帯が多大な冷害に悩まされていた頃、阿部亀治氏が水温の冷たい田んぼの入水口に元気に生えている3株を見つけ、種もみを3年間種継ぎして開発されました。また亀の尾はコシヒカリやササニシキの原種であり、大粒であったことから酒造適正米としても知られています。しかし現在ではこだわった有機農法でないと作るのが難しい理由から限られた地域でしか育てられていない”幻の種”とよばれています。

しっかりサポートプラン月2回から通える初心者向け

米作りをこれから始める初心者の方や、作業の頻度を少なくおさえたい方におすすめのプランです。田んぼに来れない間も管理人が田んぼの管理サポート行うので安心して稲作にチャレンジできます。

 

面積/3畝(約30m²)

稲作作業期間/ 5~10 月末(11~4月は別作業)

収穫目安/ 90kg(90kg 保証付き)

 

管理人サポート内容

・米作り、農具の使用方法レクチャー

・水やり・除草作業・電柵取り付け・保管・販売

 

貸出可能機材

・田植え機・除草機・電柵・クワなどの農具

 

360,000円

(税込 396,000円)

ライトサポートプラン農機具の貸出のみ、2 年目以降の上級者向け

米作りを暮らしに取り入れて本格的に稲作に取り組む方向け。『しっかりサポートプラン』をワンシーズン経験した方のみ選択できるプランになります。

 

面積/3畝(約30m²)

稲作作業期間/ 5~10 月末(11~4月は別作業)

収穫目安/ 90kg(90kg 保証付き)

 

管理人サポート内容

・保管・販売

 

貸出可能機材

・田植え機・除草機・電柵・クワなどの農具

 

240,000円

(税込 264,000円)

サブスクプラン月契約で始める体験型タイプ

「まずは体験から。」お試し感覚で始められる月契約のサブスクプランになります。

 

面積/3畝(約30m²)

稲作作業期間/ 5~10 月末(11~4月は別作業)

収穫目安/ご契約月数毎に 7.5kg 保証付き

※その年の収穫後に随時お米の発送をさせていただきます。

 

管理人サポート内容

・米作り、農具の使用方法レクチャー

・水やり・除草作業・電柵取り付け・保管・販売

 

貸出可能機材

・田植え機・除草機・電柵・クワなどの農具

 

月々30,000円

(税込 33,000円)

ご利用までの流れ

お申し込み方法

オンライン説明会に参加するには、ホームページ、LINE、InstagramのDMからご連絡をしていただき日時などの調整をさせていただきます。

年間スケジュール

5月から10月を稲作期間とし、11月から4月は来季の準備作業を行ないます。シーズンオフには田んぼの土づくりや里山整備、ジビエ、しめ縄作りなどのワー クショップを通じて稲作に関わる様々な学びを提供しています。また、島外からの視察や農業研修、移住のご相談も承っております。

現地の視察について

オンライン説明会にご参加いただいた後に、現地の田んぼをご確認いただけます。

 

車の場合の集合場所

宇谷公会堂(トイレ、シャワー、宿泊もこちらでご利用いただけます。)

 

公共交通機関の場合

三ノ宮より高速バスで五色バスセンターまで

管理人の想いと皆様へのご挨拶

塩田 宏紀(通称:ボンバー)

 

日本人にとって当たり前に側にあった稲作。

 
気候変動、時代のニーズに合わない農業に対する国策や資材の高騰。市場価値の激変。 あらゆる複合的な要因によって今、食の安心や安全。そして先人達によって守られてきた環境や田園、伝統や文化風習 が今風前の灯。まさに限界をむかえています。
 
僕の住んでいる鮎原宇谷地区は中山間地の原風景が残る土地で、近年の少子高齢化による担い手不足が著しく、かつて 田圃だった集落の大半の圃場は耕作放棄地となり、その影響で獣害が深刻化し、農を営む人と自然の共生が困難となっ ています。
 
稲作は米を作るだけでなく、田んぼまで水を引くため、ため池までの農道や里山整備、水環境の保全。山から海まで人 と自然の循環の環を産む大きな役割をになっています。 またそれは人と獣の境界となり人と自然の共生を実現していました。 人がその環境から離れた今、その境界はなくなってしまっています。
 
そして祭り事や風習は全て稲作に向けて行われる祭祀であり、その風習もなくなってしまってきており、五穀豊穣と子 孫繁栄も叶わなくなってしまっています。
 
それだけじゃない色んな社会問題が渦巻く中で、もし一人でも多くの方が末端の中山間地域の現状に憂いを感じてくれ て、少しでも自分のためのお米を作ってくれたら、耕作放棄地は減り、獣害もなくなり農を営む人たちにとって大きな 助けとなります。
 
もしよければ僕と一緒に稲作を通じて、人と自然の環を生み出すきっかけになっていただけると幸いです。

お知らせ

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活用事例

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アクセス

INELOOP

〒656-1315 兵庫県洲本市五色町鮎原宇谷334
(集合場所:宇谷公会堂)
公共交通機関の場合
三ノ宮より高速バスで五色バスセンターまで
 
INFOMATION
info@ine-loop.com
 
運営会社
株式会社COSHUU -コシュー-